2007年12月11日

椿三十郎

こんにちは、院長です。

椿三十郎の予告編を見ました。
tubaki.jpg

黒沢明の映画を知っているだけに、とても怖い気持ちでした。
しかし、予告編をみるだけでその不安は無くなりました。

森田芳光監督は昔からとても好きな監督でした。
「の、ようなもの」でデビューしていらいのフアンです。
「家族ゲーム」でブレイクして名監督の仲間入りをしました。

その大好きな監督が、もっと好きな監督のリメイクを
それも脚本をいじらずにやるという。
これは、本当に駄作になるか名作になるかの二つに
一つしかない映画だと思い、見るのが怖いでした。

もう一つ不安の材料が織田裕二でした。
三船敏郎の荒々しい雰囲気をどう出すのか。

しかし、予告編はそれらの不安を一蹴してくれました。
大島ミチルの音楽がいい!!!
すぐに時代劇の中に入っていけました。

織田裕二もそれなりにがんばっています。

あ〜ラストの居合いが見たくなりました。

時間を作って映画に行ってきます。
posted by インチョウ at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
絶対に見ないと心に決めていたのに・・・見に行くの?どうだったか感想を聞かせて。私は織田くんには三船さんは越えられないと思っています。

よって見るべきではない。原本のDVDを何回も見たほうがまだいいと思ってます。でも近々黒澤さん生誕100年になるらしいから、若い人にも黒澤映画を見てほしい気持ちもあります。そのためにはこういう企画はいいのかもしれない・・・複雑だぁ
Posted by kawasoe at 2007年12月12日 19:30
kawasoeさん
あ、は、は!
私と同じ悩みをもって、見ないと決めた人がいましたね。
私、勇気をもって、観ましたよ。
織田くんと三船さんは別物ですが、三船さんの
雰囲気を大切にして演技してましたよ。
感想は、今日のブログをみてください。
Posted by 院長 at 2007年12月13日 00:02
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